形状測定機

接触式スタイラス触針を用いて対象物の表面をなぞることで、その輪郭形状を測定に使われるのが一般的です。輪郭形状測定機や非接触型画像測定機、三次元測定機、カメラ画像によるスキャニング測定を用いて製品の表面をトレースし、微細な表面箇所の形状データを得ることができます。測定器で取り込んだデータは、個別の専用ソフト上で計算処理され、寸法測定等ができ、形状の評価をすることができます。さまざまな形状の測定に対応でき、顧客に出荷する歯車製品のみならず自社で使用する工具や治具の測定などにも使用する場合もあります。弊社ではミツトヨ製・輪郭形状測定器、ミツトヨ製・三次元測定機、キーエンス製・非接触型画像測定器を使用しています。

能力:100×40
メーカー:ミツトヨ FTA-W4C3000 他
台数:1 導入日:2008.12